春ということで(泉北線×桜)など
かなり更新期間が空いちゃいましたね…。春からの新生活なかなか慣れないものです(汗)
さて、今回は春ということで桜をメインに。泉北線を少しカジっていきます。
今回は深井〜中百舌鳥にある水賀池公園というところで撮影。線路横が道路率が高い泉北線では少ない鉄道橋単独の部分。桜を見上げながらこの路線を見れるのもここくらいしかなさそうな気がします。
電柱などが少し気になりますが、落ち着いた雰囲気の公園を横目に走る南海6300系。ピークだったのかカメラを持った方もしばしば居ました。
ピントは桜に合わせていますが、それでも何が走ってるのかひと目でわかってしまう泉北ライナーこと12000系(12021F)
ある意味いいアクセントになってるのかもしれません。側面はかなりしっかりとしてデザインですが、あまり側面を撮る機会無いもので……。
泉北3000系と。去就なんてなんのその、まだまだ現役のこの車両。あと何回桜を見ることが出来るか……なんてまだ似合いませんね。末永く走ってもらいたいです。
てなわけで今回はここでおしまい。少ない休みの中合間を縫っての撮影はなかなか更新出来なさそうですがどうぞよろしくお願いします。
ご閲覧ありがとうございました。
泉北5000系 5507F 試運転
晴れていても空はガスっぽく花粉も参戦して晴れた日でも全く清々しくないここ最近。静かな田舎にでも行ってスローライフを送りたいところです。
さて、今回は泉北高速の車両をピックアップ。
泉北5000系 5507F リニューアル後の試運転です。そうですね、言わずともがなお分かりいただけると思います。前面幕がLEDになっちゃいました。
(全く同じ場所で撮影したもの:比較用)
泉北5000系はなんと言ってもワイドな前面窓と大きな行き先表字幕。リニューアルでライトなど変わるのは以前からでしたが、まさか行き先表字幕をLEDに変えてしまうとは……。
側面表示。こちらもフルカラーLEDになっています。見やすさは向上しているみたいです。
試運転は中百舌鳥折り返しのためY線(折り返し線)からの入線を。気になるSS(シャッタースピード)耐久は1/50くらいで綺麗に写るかどうか、1/60からは線が入るみたいです。
参考までに 各南海車の前面LED表示機SS耐久は"だいたい"
1000系更新車→1/640
8000・8300・12000系→1/400
9000更新車→1/800
までは綺麗に写るかな?と言ったところ。これと比較すると撮影にはかなり厄介なタイプのフルカラーLEDに換装されたようです。走行中のを撮ろうと思うと中の人の技量では不可能に近いです。この入線も遅いし正面に向かってくるからなんとか止めているものの、普通に編成で撮るとなると至難の業。Twitterなどで走行写真でLED止めている人もいてすごいなーと感心しています。ほんとすごい。
今回はドア部分に帯がついていない状態でした。後で取り付けるのでしょうかね?
前回の幕時代の枠が余っているのは、特徴的だったデカい前面幕は本当にデカかったんだと思わされます。LEDの色合いは好きなんですけどねー、人の目に写ればOKですからカメラのシャッタースピード耐久なんて普通は考えないでしょうね……。(某鉄道会社はわざわざシャッタースピード考慮してSS耐久に強いフルカラーLEDを入れてましたね)
わかりやすいように少し色を弄っていますが、種別表示機も幕からLEDに換装されていました。こっちもかーと気づいた時は割とショックでした、こりゃ撮影の時に頭を悩まされます汗
内装などは普段のリニューアルと変わりないみたいなので割愛しておきます。
ここで5000系のおさらいをしておきます。
5501F→幕/リニューアル済
5503F→幕/リニューアル済(桃山学院大学系列RP中)
5505F→幕/リニューアル済(元ハッピーべアル)
5507F→LED/リニューアル済
5509F→幕/未更新(側面パチスロARROWラッピング中)
となります。車両の原型を保っているのは残された1編成、5509F。しかし、側面はパチンコ屋のラッピングという残念な状態にあり原型で一般塗装の5000系はもう拝めません。顔だけ撮るなら問題なさそうですがね。
5507Fが運用復帰すると次は間違いなく5509Fにリニューアルの手が回ります。となると、前回からのパターンでいくとパチンコ屋のラッピングが他の編成に移ってしまいます。
最初は7509F(7000系6両編成)、次に7523F(7020系6両編成)、そして今の5509F(5000系8両編成)となります。泉北としては一般企業とコラボしたラッピングは実はこのパチスロARROWが初めてらしく、どうやらお得意さんみたいです。深井駅の中百舌鳥方にある大きいパチスロ屋がそれです。5509Fが離脱となると次はどの編成が……今のうちに普段の塗装納めとかないといけませんね。
長くなりました、この辺でおわりにしておきます。ご閲覧ありがとうございました。
たまにはこういうのも(横関踏切へ)
暖かかったり寒かったりと忙しい3月中旬、中の人も4月から新生活ということで不安で不安で毎日うなされる毎日です。さて、今回はいつものスタイルを変えて撮影してみましたのでそちらを。
JR貨物の牽引機をドーンとトリミング。撮影したのは新大阪駅すぐそこの横関踏切というところ。北方貨物線が新幹線の下をくぐって出てくるところを撮影。背景が真っ暗闇というのもあまりこの近くには無いので、せっかくなので普通に面だけ撮るのとは変えてトリミングで車体をドーンと写してみました。左側のスカート部分にタイローがあるのでスカートと被るんですよね……。
EF510-513 元北斗星牽引機ですね。少し奥で切って車体も暗めにしています。北斗星撮ってみたかったし乗ってみたかった……大きくなったら乗るんだぞと言われて乗れなかった同世代は多いはず(富士/はやぶさは乗ったことありますごめんなさい)
全くマークしていなかった681系V11編成の単独回送。リニューアルされて681系特有の顔もえらい黒く仕上がってます。宮原行でしょうかね?
一応今回の本命だった227系1000番台 SR08+09+10編成 川崎重工出場試運転。3編成写っていませんが、1回ここでこのアングル撮りてええってなってたのでやっとチャレンジできました。暗闇からステンレス車体と明るいLEDライト、現像の際若干寒色寄りに色をいじっています。一応思い描いていたアングルで撮れたはず。帯の色は元からそんな目立たない車両なので触れないでおきます……。
実はこんなのも前に撮ってました。クモヤ145+日根野の103系 HK605編成(だったはず)+クモヤ145の通称クモヤサンド。面を撮ろうとして失敗して切り取る方もイマイチ、そもそもクモヤサンドなのに編成で撮らないのかと今になって後悔がとんでもないですが、宮原→吹田という短すぎるランで撮れる場所少なくね?となると妥協案。まぁこの失敗ありきの今回ですかね。果たして活かせてるのか不明ですが、まぁ227は気に入ってるのでヨシとしましょう。以上、横関踏切編でした。
ご閲覧いただきありがとうございました。
雨と京奈和道と和歌山線
今回は和歌山線を車でひとっ走りしつつ回ってきたのでそちらを。
というわけで、途中で友人を乗せて場所は任せて仰せのままに車を転がし船戸駅へ。本来ならばこの近くにある橋で撮影の予定が突然の大雨。天気予報では雨が振るなんて言ってなかったのに……、てなわけ船戸駅で撮影に。ダイヤ改正で消えてしまった117系を迎撃。と言っても露出なんてあるわけなく、自分の目で見収める形で最後を見送りました。いやーもっと撮っておけばよかった(いつもの後悔)
105系の2+2の4連。前の2両はWパンタ編成。227-1000はWパンダ編成が揃っている(SD編成)ためそろそろ行く先が危ない?かもしれません。
平日朝は快速も走ってみるたいで、この駅は軽い足取りで通過していきました。
京奈和道路という超有能タダ高速道路のおかげで運転が超楽で助かります。そうこうしてるうちに天気も良くなり青空バックに105系。ショベルカーがうーん……。
山登りして俯瞰構図。105系を探せ!的な
また京奈和道路をすっ飛ばして今度は隅田駅へ。交換が撮れるみたいなので駅の外から。常盤顔のWパンタ編成、少し曇ってくれて助かります。
この駅はかなりユーモラスな絵が描かれています。今は亡き春日色が。単色化は確かに会社的にはコスト削減に繋がりますが、なにか風情が消えてしまうというか……。ゆーて春日色ほっとんど見たことありませんけどね(オチ)
ちょっと歩いて一発縦で抜いたり少し登って俯瞰で撮ってみたり。単色化の中では1番好きなタイプですけどね青色。
最後はWパンタの105系を撮って撤収。通過数秒前になんとかギリギリの光線に戻って来てよかったよかった、背景めっちゃ曇ってますけどね。
というわけで、今回はここまで。京奈和道路万歳というかんじです。この路線は車の方が回りやすいしコスト的にもローで済みますし。
長くなりましたが、ご閲覧ありがとうございました。
番外編
隅田駅から少し歩いたところにある廃トンネル。後で調べてみると和歌山線唯一のトンネルだったらしいです。いろいろあって使用停止になって隣に新線ができたようです。案外こういうのを見つけるのも面白いかもしれません。またどこかにこういうの見つかるといいですねー。
祝:227系1000番台運行開始ということで臨時で走った雪丸普通 高田行をExcelでパパっと暇つぶしに作ってみました。供養しておきます。
復刻の帯を追いかけて(阪急8000F)
今回は少し足を伸ばしてマルーン色の電車をピックアップしていきます。
阪急神戸線 8000F
落成から30周年ということで登場時の飾り帯を復刻させたこの編成。以前までHMが付いていましたがつい最近外れて登場時の姿に近づいたということで狙ってみました。残念ながらヘッドライトはLEDになっていますが、それを除けば帯一本だけでも雰囲気が変わりますね。
まずは梅田で撮影。本来なら到着前の列車は通勤特急だったので少し足を伸ばしてそれを狙いたかったものの、家を出る前に腹痛に襲われて大幅に遅延。入線時は幕は回され特急 白地というなんとも言えない結果に終わりました。折り返しは特急 新開地行。
聞くところによると8000Fは最初宝塚線所属だったとか。走る線は違えど、スタート地点の梅田は変わらず。飾り帯が反射して対向の運転士の視界に支障が出るということで順次撤去されていった飾り帯。以前はしっかりとした素材で帯として取り付けられていたようですが、今回の復刻ではシールで再現。それでも遠目に見ればそこまで変わりはないらしく、割と好評のようです。
側面にはHマークも。ワンハンドル車という意味合いで取り付けられていたようですが、こちらも順次取り外されました。今回の復刻で再び取り付けられています。
出発を見送り、折り返しの梅田行を園田で迎撃。標識灯が点灯せず、特急なのに……。
車内灯を節電でよく消しているこの会社、車内灯と連動して標識灯も消えてしまうみたいです。まぁ節電ですから、仕方ないですね
(´TωT`)……
先程の折り返し新開地行を武庫之荘で……ダメでした。点灯しない。通過時刻がまだ顔に光が来ない時間だっただけに、ここは種別灯が光れば目立つはずと読んで回ってみたものの点かず。面潰れやないかーい(´・_・`)
さすがに標識灯0のまま帰るわけには行かなかったので、車内灯を点けるのが確定していた中津で顔だけでも。ギリ顔に光が回るか回らないか。編成で標識灯点灯狙いたいですけどね〜。
最後は淀川橋梁で流し撮り。8100側はスカート部に待避所を被らせてしまったのでトリミングで誤魔化しています。もう少し横重視の切り位置で撮りたかったものの、あいにく流し撮りなんてほとんどやったことないだけに案の定失敗。慣れないことをやるもんじゃないです。ちびっ子が椅子に膝を置いて外を見てる姿が愛らしいです。
8000側もついでに撮影。真横ですがLEDヘッドライトを写してないので登場時に近いような感じに撮れたかな?とか。まぁ登場した時中の人自信この世に降り立ってもいませんけどね(笑)
この日はこのあと天気が悪くなってきたので撤収。3月末までらしいのでまたリベンジしないといけないですね。特急運用だと待ち時間が減るのでありがたいです、その時にでも行きましょうかね。
ご閲覧ありがとうございました。
南海9000系 リニューアル車登場
@百舌鳥八幡~三国ヶ丘
南海9000系 9501F 4連
なんとなんと、9000系がリニューアル工事を行い本線試運転を実施しました。その特徴などを少しピックアップしていきます。
まずこれが本来のリニューアルされていない姿。途中チマチマこれを見ていただけると変化がなんとなくわかるかもしれません。
まず前面。前面行き先表示幕はフルカラーLEDに換装、ヘッドライトもLEDに仕様変更されています。他は至って変化なしといったところでしょうか?
まずLEDヘッドライト。電球スタイルからLEDになり、少しライトケースに余白ができています。ロービームでは真ん中の縦部分が光り(○の中の|の部分)、ハイビームでは全てが光るシステムのようです。近場で言うと323系とかのヘッドライトに似たようなものでしょうか?標識灯は特に変わりは無さそうです。
前面フルカラーLED、枠を余すことなくフルカラーのLEDが詰め込まれています。気になるシャッタースピード耐久は1/800くらいには耐えれるというスグレモノ。走行写真でもシャッタースピードに気を遣わなくて良くなります。南海の中ではかなり優秀なものを詰んだようです。
堺東駅で停車していたので側面や床下を見ていきます。床下機器などの変化はリニューアル前の資料が手元に無いので、どこがどう変わったかはご説明できません。あしからず。
先頭の台車横にスピーカーが新設?されたみたいです。他車との併結時、連結部に転落しないように「ここは車両連結部です、ご注意ください」などといった注意喚起を放送するためだと思われます。
車側灯。中のLED変わりましたかね?クリアテール的な白みのかかった色味になっています。側面行き先表示もしっかりフルカラーLEDです。
c#9502の海側。特に目立った機器といえばこれくらいでしょうか?インバータ装置と書かれているのでVVVFインバータ関連の装置かな?
c#9002海側。ピッカピカの機器類が目立ちます。こちらもモーター機器類でしょうか?
c#9001 海側
ドアが変わりましたかね?色が車体と違うので新しいものにしたのでしょうか?ドアの窓は何らかの形で外からは見えないようになっています。まだ車内は表沙汰に出せないのかな?
c#9501の顔部分。c#9502と同じですね。幌があるだけで雰囲気が一段と変わりますね。
中間車の連結部ジャンパ線はこのように色で分けられていました。これも汚れてくると見えにくくなってくるので、検査明けならではの光景です。
堺東では高野線や泉北線の車両とも肩を並べました。馴染んでるような、馴染んでないような……??
踏切から発車を迎撃。ロービームなのでLEDは|線点灯。これだとよくわかるはず、モーターはVVVFインバータになり、これで4連単独でも営業運転に入れるようになるとかならないとか。今後の動向が気になるところです。屋根は見た感じ特に変化なさそうだったので割愛しています。
長くなりましたが、ご閲覧ありがとうございました。
南海 住吉界隈へ
花粉で死にかけていますが、やっと最近撮ったものを載せていきます。
南海高野線 住吉東駅出てすぐの踏切で撮影。だいたい昼過ぎくらいが順光ですかね。残念ながら2・3両目あたりの影が常に落ちていて抜けません。オマケに引いて先頭の顔で隠そうと思ったもこれまた影で顔が死んでしまう。妥協必須の構図ですね。
泉北3000系 3521F+3523F
後期型組成です。
同じ形式なのに顔が微妙に違う、元8200系のものはどこかの鉄道の言葉を借りると「額縁型」ですかね。
3509F+3551F+3553F
4+2+2の組成、6M2Tの南海では一番パワー強い組成になってます。ここのアングル、泉北3000系改の鉄コレの表紙写真になったアングルになっています。鉄コレのほうは6連ですが、こちらは8連。中間車を改造して先頭車にしたやっつけ感があるこの顔ですが、これはこれでカッコイイですね。個人的には結構気に入ってる顔です。
1032F+1051F
ついこの前からですが、逆組成と呼ばれるこの組成。現在の組成パターンでは、基本4連+増結2連の場合は基本編成をなんば方に、増結編成は橋本・和歌山市方に組成するのが基本ですが(2000系は例外)、今回は特例でなんば方に増結編成の1032Fが組成されています。すぐ終わる組成だろと思い込んでいましたが、案外しぶとくこの組成のまま。どうしたんでしょうか??
特急 こうや
ケーブルカーの新車が導入されたことにより、高野山特急が橋本止めから極楽橋まで行くようになりました。久しぶりに日中のこうやを撮った気がします。
歩いて住吉東駅から南海本線住吉大社駅まで。まず早速元泉北3000系空港急行が快走。南海本線は4月にダイヤ改正を実施。空港急行をさらに増やし、8連も増やすみたいなので中古車のこの車両もバリバリ働かされるみたいです。泉北時代よりも酷使されているような……(笑)
サザンプレミアムもノーマルのサザン。8300系の導入によって少しずつ減っている7100系。7100系が全て引退すると自由席側の併結相手が居なくなる10000系は果たしてこの先どうなるのか?車齢と走行距離がかなりなだけあって、去就が注目されるところであります。
8300系4+2+2組成の8連空港急行。南海は2300系導入から2両編成の電車のパンタグラフを橋本・和歌山市方に集約するようになりました。そのため和歌山市方にも前パン車が登場、編成で撮ると構図を組むのに頭を悩まされる車両になりました……。4+4なら前パンじゃなくなるのに(´・_・`)
撮影したのは土休日ダイヤの時でして、次のダイヤ改正ではこちらの列車に変化が。まず普通 関西空港行は和歌山市行に。区急 和歌山市行は空港急行になるみたいです。空港需要が高まり、空港急行が増発。既存の区間急行のスジを使って泉佐野から空港線へダイレクトで入るみたいです。その補完として関西空港行の普通車を和歌山行に仕立てるというもの。無難な変更かなーと思ったりもしますが、難波から泉佐野以南の各駅に行く人にとって少し不便になるのかなと。新ダイヤの発表が気になるところです。
そんな区間急行 和歌山行には、おそらくこれがラストとなる幕+ハロゲンライトを保っている1034Fが先頭に立ちました。組成は8004F+1034F、異形式組成とやらです。更新で1000系は幕がLED表示になり、ハロゲンライトも先程の1051FのようにLEDになっています。更新後の姿がナンセンスなだけに、幕+ハロゲンライト維持車がカッコよく見える気がします。
さて、長々と書いていてもキリが無いので今回はここまで。ご閲覧ありがとうございました。