推し変マグネットHM改造(鉄コレHPTヘッドマーク)
平成から令和になりましたが特に実感のない中の人です。さて、今回は前回に引き続き鉄コレ 伊豆箱根鉄道駿豆線 3000系 3506F ラブライブ!!サンシャイン!! Aqours 3rdsingle 「HAPPY PARTY TRAIN」編となります。前回置いていたHMを弄ろうと思います。
この車両、実車では割と頻繁にHMを変えています。基本はHPT専用HMですが、1周年と二周年、Aqoursメンバーの誕生日近くになるとメンバーのbirthdayHMが取り付けられます。
しかし、今回の鉄コレにはHM板はたったの2つ。両面テープなどで貼ると外すのに一苦労、推しが多いとHMを変えれない。そんな悩みを払拭しようと思いついたのがKATOから発売されているマグネットHM。
本来は寝台特急などを牽引する機関車の先頭に取り付けるものみたいですが、このやり方を応用して今回すこし弄ってみました。
磁石は4つ入りなので一つ取って仮に置いてみます。前面ガラスの固定部の出っ張りが干渉しますが、置いてみたら案外すんなりいけるんじゃね?と思った矢先。
そのまま載せてしまうと先程の窓の部分が干渉しボディが上手くハマらなくなります(正確には磁石がはみ出てしまう)
ということで、思い切って乗務員室の一部を磁石サイズに切って削りました。床下側のダミーカプラー挿入ポケットも切り取ってヤスリで出っ張りを削りました。寸法はかなりアバウト、ノリとフィーリングでハマる程度に切って削りました。磁力の関係で前面ギリギリまで出したところで下をボンドで止めます。さて、ボディを装着してみましょう。
とりあえずシールは付けずに素のマグネットHMを取り付けます。今回はゆうづると日本海。日本海が案外似合ってる気がします。これKATOのマグネットHMなら全て対応できるので、富士とかやったら面白そうですねw
左:マグネット改造後
右:未改造
削るだけ削ったものの、まだ少しだけ磁石が窓ガラスに干渉してスカートが浮いています。気にするかは個人次第なレベルですが、さすがに窓ガラスを削る勇気と技術はないので今回はここまでで止めておきます。前面ガラス破損は致命傷なのでビビってますけどね(汗)
今回チョイスしたのは標準のHPTヘッドマークと推しの松浦果南生誕HM。こういう取り換えができるのがマグネットHMの醍醐味と言ったところです。最悪マグネット類は100均でも代用できるようです。それで出来たならコスパ最強なので次こんな機会があれば真似してみたいです。
全容図。シールの大きさと看板は若干大きさに差異があります。シールの方が大きいかも。シールは鉄コレに入っている看板を型取り用として利用しました。型取りがあっても丸は切り取りが非常に難しいので切り具合は大目に見てください。実際のHMはかなり薄いので、今回のN版HMは少し厚みがあるかもしれません。立体感があると言えば良く聞こえますけどね。
なお、ものによっては下地が透けたりHM側面の色が目立つ場合があるので、あらかじめ看板をHM下地色に塗装するというのも手かもしれません。
ということで、今回は以上となります。伊豆箱根鉄道に行った時の他の写真もまたどこかで載せれればと思います。ご閲覧ありがとうございました。