赤い還暦の電車を求めて(ことでん琴平線)
めっちゃ久しぶりの投稿ですね、相変わらず多忙極めてて電車の撮影すらままならない状態になっています。そんな中でもなんとか時間割いてちょっと小旅行。うどん県へ旅立ってきました。
ことでん1080型 1081-1082 還暦の赤 京急ラッピング
やっとのこさ見ることが出来ました。クラウドファンディングで電車の色を変えるという前例ない企画、惹かれて私も僅かながらお力添えさせていただいています。京急時代の塗装さながらの赤さ。現役時代を見れた世代ではありませんが、よく本などで見たあの電車が目の前を走ってると思うとアツいですね。
夕方くらいに香川に上陸したものの、この日は夕方で運用おしまい。ということで滝宮行なものの仏生山で4連と車両交換するため事実上仏生山止めを迎撃。正面からだと尚更京急時代を彷彿とさせてくれます。
4連にバトンを渡して仏生山のホームに留置。なんと今回ご好意で1082の板を上げてもらえることに。京急時代は板上げが基本スタイルだったみたいで、要望があれば(人によっては)やってくれるみたいです。京急現役時代をあまり知らないものの、そんなことを聞くとわかってないけどテンション上がる中の人。無我夢中でいろいろ撮ってみました。
運番表示は使用停止になっているようです。ただ種別はたぶんそのままのものを使っているのでしょうか?
駅のホームで留置ということで割と接近していろいろ撮れたり。車番や今回のクラウドファンディングのロゴだったり2両を感じさせない当時の編成両数のようなアングルで。カッと晴れてくれなかったので薄い光の当たり具合ですが、四国の優しい光が赤い車体を映えさせます。
REVIVAL KHK(京浜急行)COLORというロゴの先には、京急がラッピングした空港アクセスを宣伝したラッピング電車が。このラッピングが京急なのに京急じゃないというのが事の発端なのかどうかは知りませんが、ある意味それで発端になったのならここまで来たのはすごい気がします。平日のラッシュ時は4連で走るので、運用が上手く噛み合えば京急ラッピング同士で組成するんだとか。
1200型との並び。前に出たジャンパ栓が古い電車らしさを映し出します。
ドアの近くには還暦60周年を掲げたシールが。0はことちゃんのシルエットをかたどったデザイン。本当に丁寧にラッピングされているだけあってどこを見ても京急時代。
翌日も天気は恵まれなかったものの、帰る前に1枚撮影。綾川駅のすぐ近くのうどん屋さんの駐車場から撮影。もちろんこの後うどん屋でうどんをぞぞーしてます。定期的に香川のうどんを食べたくなるので、また半年以内には行こうかなと計画しています。近いような遠いような……。まだまだ撮りたいものはたくさん四国にあるので楽しみは減らないみたいです。
今回はここまで、なかなか休みが無くて遠出は出来ないですしブログの更新頻度も不定期ですがよろしくお願いします。ありがとうございました。
赤幕準急……???