青空とパッチワークとグレー台車
夏が終わり秋が来ずもう冬の10月、とある国鉄型が検査を終えて出てきました。
クモヤ443、検測車の全検出場。台風一過の雲一つない青空を仰ぎます。往路はTwitterの目撃情報を見たところで間に合わなかったので復路を順光ポイントで。検査明けなのにパッチワーク、台車は最近の吹田の主流なんでしょうか?グレー台車。案外これが似合ってるような気もします。
撮った時は気づきませんでしたが、検測用パンタ?が取られてるらしいです(下枠交差型のパンタ)
あれ?そうなると検測車の意味は? U@techが先に逝ってしまい検測車が減ってしまった中、まだ使命はあるのでしょうか?新造を出してくる気配も無さそうですし謎は深まるばかりです。
一応前の検査終えたあたりに桜井線で撮った検測。もちろん検測用パンタグラフも上がってます。タイフォンパッカーンですが気にしないでください。
で、今回残念だったのがこちら。
宮原の客車の廃車回送などでお世話になった方も多いはず、島本~高槻のアウトカーブ。新しい高速道路を建設するための工事でアングルは消滅。今回のクモヤもかなり妥協気味なアングルで撮っています。名神クロスなども住宅建設で消滅するなど撮影地の消滅化も国鉄型衰退とともに進んでいるようなないような?
というわけで今回はここまで、ありがとうございました。