高野の変則組成 8314F+1051F
年末で忙しい今日この頃、そんな忙しい年末にトンデモナイものが走ってましたのでそちらを。
パット見側面だけだと色が似てるのでわかりにくいものの、よく見るとなんかおかしい様子、そんな異形式組成ある?という意表突かれまくりの組成。車庫で併結訓練をしていたのがネットに上がっていましたが、まさか本当にやるとは…。
←難波 8314F+1051F 橋本→ c#1051が組成側に回るのは知ってる限りでは1032Fが逆組成で回った時以来でしょうか。4+4の組成だと難波方4両目は女性専用車両になる場合があるため、女性専用車両ステッカーが無いc#1751側に繋ぐと対応できないため難波方に8300を繋げざるを得なかった説もあったり。
8連ギリッギリですが8314先頭で。後ろの1051Fのパンタグラフの位置でなんとなく伝われば…。目が慣れてしまっているのか、高野線に8300系が走ってるのが案外違和感なかったり。
c#1751先頭8連急行 橋本行。スカートの汚れ具合が1032Fとずっと組成していたことを物語ります。パンタグラフが難波方に集約されている1051Fならではの屋根上の静か具合。
高野山連絡が出せる有能LED。ちょっと小さくて見えにくいかもですけど、幕のデザインを引き継いでいる様子。
日没前の上り急行、やっぱこう見ると後ろの組成はどうあれ8300系かっこいいですね。これからの南海の顔になっていきますし増備が楽しみなところであります。
その折り返しの急行、c#1751が先頭に立つのもだいぶ久しぶりで優等運用も滅多に見れないので組成は無視で夜の入線を。本来であれば天下茶屋あたりで撮りたかったものの、調べると被るみたいなので妥協でいうことで。
1051Fが8両組成に入るのは落成後初だとか。その相手が1000系ではなく8300系とは、電車もよくわからない運命があるみたいです。
ちなみにこの組成ができた次の日に午前中走って組成解体。その翌日1051Fと8314Fはそれぞれの組成相手に戻り、8314Fは1051Fの組成は実質1日半でおしまい。ほぼ幻の組成になってしまいました。またやらないでしょうか、割とこの日はガチ追いかけしたんですけどね。ワンチャンスを期待しておきましょう。
今回はここまで、ご閲覧ありがとうございました。