復刻の帯を追いかけて(阪急8000F)
今回は少し足を伸ばしてマルーン色の電車をピックアップしていきます。
阪急神戸線 8000F
落成から30周年ということで登場時の飾り帯を復刻させたこの編成。以前までHMが付いていましたがつい最近外れて登場時の姿に近づいたということで狙ってみました。残念ながらヘッドライトはLEDになっていますが、それを除けば帯一本だけでも雰囲気が変わりますね。
まずは梅田で撮影。本来なら到着前の列車は通勤特急だったので少し足を伸ばしてそれを狙いたかったものの、家を出る前に腹痛に襲われて大幅に遅延。入線時は幕は回され特急 白地というなんとも言えない結果に終わりました。折り返しは特急 新開地行。
聞くところによると8000Fは最初宝塚線所属だったとか。走る線は違えど、スタート地点の梅田は変わらず。飾り帯が反射して対向の運転士の視界に支障が出るということで順次撤去されていった飾り帯。以前はしっかりとした素材で帯として取り付けられていたようですが、今回の復刻ではシールで再現。それでも遠目に見ればそこまで変わりはないらしく、割と好評のようです。
側面にはHマークも。ワンハンドル車という意味合いで取り付けられていたようですが、こちらも順次取り外されました。今回の復刻で再び取り付けられています。
出発を見送り、折り返しの梅田行を園田で迎撃。標識灯が点灯せず、特急なのに……。
車内灯を節電でよく消しているこの会社、車内灯と連動して標識灯も消えてしまうみたいです。まぁ節電ですから、仕方ないですね
(´TωT`)……
先程の折り返し新開地行を武庫之荘で……ダメでした。点灯しない。通過時刻がまだ顔に光が来ない時間だっただけに、ここは種別灯が光れば目立つはずと読んで回ってみたものの点かず。面潰れやないかーい(´・_・`)
さすがに標識灯0のまま帰るわけには行かなかったので、車内灯を点けるのが確定していた中津で顔だけでも。ギリ顔に光が回るか回らないか。編成で標識灯点灯狙いたいですけどね〜。
最後は淀川橋梁で流し撮り。8100側はスカート部に待避所を被らせてしまったのでトリミングで誤魔化しています。もう少し横重視の切り位置で撮りたかったものの、あいにく流し撮りなんてほとんどやったことないだけに案の定失敗。慣れないことをやるもんじゃないです。ちびっ子が椅子に膝を置いて外を見てる姿が愛らしいです。
8000側もついでに撮影。真横ですがLEDヘッドライトを写してないので登場時に近いような感じに撮れたかな?とか。まぁ登場した時中の人自信この世に降り立ってもいませんけどね(笑)
この日はこのあと天気が悪くなってきたので撤収。3月末までらしいのでまたリベンジしないといけないですね。特急運用だと待ち時間が減るのでありがたいです、その時にでも行きましょうかね。
ご閲覧ありがとうございました。