円卓の調味料の独り言

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381系くろしお乗車!(関西豪移動.3)

始発からうごきまくって和歌山まで来ました。さて、ここから今回のメイン。特急 くろしお14号に乗ります。
381系担当のこの列車。余命宣言がされているため消えてしまうのも時間の問題。これは乗るしかないと思い乗ることにしました。

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実は、一人で特急に乗るのはこれが初めて。ちょっと緊張してした(笑)
和歌山駅1番ホーム。特急がよく来るホームです。

11:49分、到着放送と共に静かに入線する381系。そしていよいよ乗車です!

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和歌山を出てすぐに車内放送。特急ならではのあのチャイム(名前忘れた…)から始まり、丁寧に放送する車掌さん。

今回は6号車、一番前の車両にのりました。普通指定席です。乗客はサラリーマンや老人の方々がチラホラ。乗車率は60%といったところでしょうか。下りの白浜方面の方は混んでいたようです。

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使用した切符と

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車内はこんなかんじ。クハだったので比較的静かで、たまにガタンゴトンと聞こえる程度。本当に落ち着きましたね、あの時間は。特急に乗ってリラックスというのも悪くないかもしれません。

列車は一路新大阪へ。和歌山→新大阪はだいたい1時間でいけます。本当にあっという間でした。

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終着 新大阪で撮った車内。質素ながらも、きのくに線の特急として君臨した風格は健在でした。

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12:52 新大阪着(約2分遅れ)
この車両はすぐにくろしお13号となって新宮へ向かいます。新大阪停車時間はわずか10分。すぐに清掃作業が行われ、休む暇もなく新宮へ旅立ちます。

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特急券と381系を。たった1時間の旅、あっという間でした。

とうとう引退が確実となってしまった日根野電車区の381系。デビュー当時は乗り心地の評判が悪く、あまりいいスタートを切ることができませんでした。ですが、その走りっぷりは後に評価され、多少の改造を行いましたがデビュー当時の姿を留めています(塗装は変わりましたが)。毎日新宮・白浜←→新大阪・京都を往復する381系。残り少なくなってきた活躍の時を躍動する彼らを撮ってみる、乗ってみてはどうでしょうか?

はい、今回はくろしお乗車記みたいなものでした。さすがに車内でパチパチ写真なんて撮ると他の乗客の方に迷惑になると思ったので写真は少なめです。
今回は動画を主に撮ってきました。その動画も時期に編集を完了してYouTubeにアップロードするつもりです。よろしければご期待いただければと。

今回は以上です。関西豪移動はこれから京都方面へ向かいます。

ご閲覧ありがとうございました。