円卓の調味料の独り言

関西を主点にいろんな鉄道をのんびりと

そうだ、京都に行こう(SW大回り編.1)

 さてさて、早くも10月に入りましたが今更シルバーウィークの話になります。記事が溜まりに溜まりまくってるせいで最新が遅れてしましまして。

 文化祭がありまして、その代休としてシルバーウィークに突入する1日前の金曜日に行ってきましたのでそちらのほうを。


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京都線が人身事故になり、EF81が牽引する貨物列車が遅れているので撮れるのでは?と思って京都駅に。待っていたら嵯峨野線のホームに見慣れない2両編成が。ホームに行ってみたらまさかのクモヤ443。嵯峨野線を検測をしてたらしく向日町に帰る途中だったようで。


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架線検測をするため、パンタグラフがライトで照らされています。ここを動画とか撮って架線の以上を確認するそうです。旧国鉄からの車両なので、現代っ子は知らない方もいるようで、現場では不思議に見てる子供さんもいました。今で言う「ドクターイエロー」みたいなやつかと。”プチドクターイエロー”っすかね。

京キト 検査表は21-1。平成21年1月に(この車両の)検査から出たことになります。車でいう”車検”みたいなやつで、切れちゃうと走ることができなくなります。検査期限は何年か忘れましたが、親曰くもうそろそろ切れるとか。連日働いてるのにどーするんでしょうね。


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223系5500番台+221系4連の普通列車。平日夕方にあるのは知らなかったのでラッキーでした。5500番台かっこいいですね。


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今回の目玉、特急きのさき 381系です。引退までもう1ヶ月を切ってしまったのですが、撮影した日は2・3名程度しか撮影されてる方はいませんでした。まあ嵯峨野線・山陰線は沿線で撮る方が大半なようで、僕はお金ないんで駅でササッと撮ることにしました。

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元々は日根野にいた381系。くろしお色も同じく引退するので、残るは伯備線を走るやくもだけになります。振り子特急電車のパイオニアとして生まれた381系。もうさよならツアーとかも組まれているようで、いよいよいなくなってしまうのかと実感しています。国鉄型の車両が引退していくのは悲しいですが、時代の流れには逆らえないのは仕方ないですね。新しい(中古)の289系も待ち遠しいところではありますが、381系の残りの有志を目に焼き付けたいところです。

容量の都合で今回はここまで、次回は新快速などを撮ったものを。
ご閲覧ありがとうございました。