円卓の調味料の独り言

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225系5100番台、鳳派出所へ(2016/05/20撮影)

 今回は、最近こればっかりですが225系5100番台の話題です。5月20日に鳳派出所にやっと225系5100番台が来たという情報が入ったので学校終わりに見に行ってみることに。


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海側から2番目のところに留置していました。225系5000番台が来た時と同じ場所らしいです。派出所外の道から撮ってますが、結構近い場所に置いてあります。日根野電車区じゃ間近で見れなかったので細部も見ていきます。


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まずは前面、行き先表示器、種別表示器らフルカラー(?)LEDになりました。割と優秀なタイプらしいです。227系と同じタイプと思われます。

顔のフォルムは227系、というかほとんど227系みたいなものですw。幌が無いくらいですかね。運行番号表示器は恐らく取り付けられていません。227系はこの部分に「ワンマン」を表示できるようになっていますが、225系に取り付けられているかは今のところわかってはいません。羽衣線かうんたらかんたらでワンマン使うか引っかかるところですが…。

続いて側面←天王寺  クモハ225-5103 

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窓配置とかは既存の225系と変わらずでしょうか。パッと見5000番台と変わらないような。

モハ224-5103

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モハ224-5104

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モハ225-5103 

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225系初の女性専用車両が設定されました。さらに、パンタグラフを2基搭載。普段は一つで回すようですが、非常用の予備で2基になったようです。さすがにWパンタ上げて走ることは無いと思います(試運転でも上げてなかったので)。

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6連化、普通列車に入ることから女性専用車両が新設。3ドアとしては初ではないでしょうか?
ステッカーの位置が心なしか高い気がします。

モハ225-5105

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クモハ224-5103 和歌山→

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こちらはトイレがあります。

パンタグラフ

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5100番台から新しいものに変わったような?気のせいかもしれませんが。

台車

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台車とかパンタグラフとかの機種名はさすがに知らないので興味のある方はご自分でお探しください。

ここからは留置している225系5100番台と営業列車との組み合わせを。

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225系5000番台と5100番台。一応5000番台二次車っていう扱いらしいです。どっちでもいいですが、+100番台でかなり顔つきが変わりましたね。なんと言うか彫りが深くなったような。227系をベースにしているのもあってか、貫通扉が5000番台よりもゴツくなってます。幌を取付けるための台座的なやつだったのでしょうか?


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世代交代…といったところでしょうか。いよいよ阪和線から国鉄型が消える日も近いというのを実感させられます。夏…まだ時間はありそうであっという間。今は5100番台と国鉄型の絡みが撮りたいと思ったり。


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205系0番台、体質改善はしているものの廃車…はちょっともったいない気がします。どこか使ってあげれる場所は無いんですかねぇ。○○東線とか。


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最後にこんなのを1枚。
103系205系を駆逐するために(言い方悪いですねw)造られた国鉄型キラー最終形態、世代交代の足音はどんどん大きく、鮮明になってきました。「まだ環状線や大和路、奈良線和田岬、播但、加古川がいるから大丈夫」も今のうちかもしれませんね。

てなわけで、長ったらしくなりましたが今回は以上です。ご閲覧ありがとうございました。









おまけ

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春の暖かさに日陰でくつろぐ猫。昼休憩中の103系を見ながらのんびりと過ごしていました。ちょっと猫が羨ましかったです(笑)