円卓の調味料の独り言

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変革、新たな阪和線へ(6月30日までの動き)

 またまた放置しっぱなしでとても最新遅れました。気づけばもう225-5100が走り出すじゃありませんか。てなわけで、阪和線に来てから今日までの225系5100番台を軸に軽く振り返ってみます。

まずは試運転関連から

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6月入った頃くらいからだったでしょうか。阪和線で先人を切って試運転を行ったのはHF601編成(6連トップ編成)となります。ルートは日根野から阪和線天王寺、そこから東貝塚へ行き折り返して環状線、梅田貨物線まで足を伸ばしたようです。そこからまた帰ってきて東貝塚で折り返し、また天王寺へ向かい折り返して日根野へ帰るという日中ほぼ走ってるというルートでした。行う日にちはバラバラでしたが、かなりの頻度で行いっていた気がします。6月後半からは4+4の8連での試運転に切り替わるなど、着々と足馴しを行っていました。「試運転」を出したのは指で数えるほどしかなかったようなので、撮れた方はラッキーですねw。
一応ですが、4連が日根野以南、及びきのくに線で試運転を行っていました。阪和線内の試運転ほどの頻度ではありませんでしたが、きのくに線乗り入れも見据えての試運転だったのでしょう。公式プレスには阪和線(天王寺~和歌山)、大阪環状線関西空港線内での走行と書かれており、きのくに線はまだお預け?サラッと走ってそうですけど。

続いて疎開留置

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知っても通り、鳳派出所には6連がやってきました。最初の方は放ったらかしでしたが、のちのち通電を行いいろんな表示を出していました。「JR・東羽衣」が印象でした(撮れてない)。羽衣線もいずれは3ドアに…。でも組み換えどうするんでしょうね。


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途中からはHF603編成も加わり、2編成で通電、及び試験などをチマチマとやってました。月末辺りから派出所内を転々と移動し、つい最近2編成とも日根野区へ帰りました。

鳳派出所以外では、森ノ宮に4連が1本、新在家に4連が2本、紀伊田辺?に4連が1本と、なかなかの出張。全て月末付近に日根野へ戻ったようです。

さてさて、公式発表もあったように7月1日から225系5100番台は「28両」投入との発表がありました。4×7、6×4+4×1、6×2+4×4の中のどれかでしょうか?個人的には6連2本、4連4本がセオリーなのかな~とか思ったり。4連は関空/紀州路快速とかにも入りそうなので本数は6連よりは多めに走らせそうな予感がします。


さてさて、225系5100番台だけが阪和線じゃありません。もちろん国鉄型も今回の被害車 投入により大きな打撃を受けることになります。この前HJ401編成が吹田へ回送、中間モハユニットが解体という残念なお知らせも入ってきました。逆に考えればまだ103系が平然と都会走ってるのも不思議な話ですが、もう着々と終末へのカウントダウンは始まってると言えるでしょう。奈良へ転属するのか、はたまた改造されるのか、もしくは廃車か。現時点で残っているクハユニットが心配です。

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さて、ここからは少しオマケ要素になりますが、最近鳳派出所に来た珍客をご紹介。

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まさかの223系0番台4連、HE403編成です。試運転なんか出してどうしたんでしょうか?最近非常時訓練?みたいなのに使われていたようです。でもまだ返却せずに派出所を転々と移動してたりするので不思議です。試運転ってのも意味深な気も…(考えすぎかな?)

さて、いよいよ阪和線にも大きな変革車になるであろう225系5100番台が7月1日より運行開始です。4ドア車達がどこまで削られるのか、また3ドアがどこまで普通列車の運用に入るのか。とても気になります。ついでなので初発乗って確かめに行こうかなとか思ってます。こんなこと若いうちにやっておかないと(笑)。

今回は以上です。次回は5100番台とかのことばかりになりそうですね。ではまた次回。ご閲覧ありがとうございました。