円卓の調味料の独り言

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惜別、近ヒネ205系0番台

来たる3月17日。2018年度春のダイヤ改正で姿を消した205系0番台を阪和線現役時の写真で軽く振り返っていきます。

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まずは阪和線超定番の浅香でのエロ光カット。12月くらいですかね、まだ引退が正式に発表されていなかった時かされてすぐの時か。珍しく誰もおらず、1人でのびのびとベタエロカットを撮れたのがすごい印象深かった1枚です。

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まだ103系と肩を並べバリバリで走っていた頃、103系HK編成と共通運用だった205系はこういう区間快速運用となると103系じゃないのかと除け者扱いされる日々でした(人による)。今振り返せば、自分もあの時もっと205の区間快速撮っとけばーなと後悔してます。

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今は3ドアが担っている普通 和泉府中行。1日1本、走る時間は遅いで割と撮りに行く気が起きなかった列車です。今は3ドアになっているので4ドアのレパートリーが多かったあの頃に撮っておけばという後悔。

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午前中にあった鶴ヶ丘退避なしの普通列車。ちょうどいい光線で抜くことが出来ました。

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雪が積もろうがなんのその、いつも通り業務をこなす205系。大阪では雪が全然降らなかったので、最後の最後にこうして雪とのコラボを撮れたのは嬉しい限りでした。

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晴天の下、大和川橋梁を渡る205系。奥にはゴールデンウィークくらいが見頃のツツジの花が。都会を走る路線は季節感を出すのが難しいので、申し訳程度の春要素。

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こちらも大和川橋梁。浅香の定番カットの逆側から。光線の関係上、本当に短期間でしか順光で撮れない場所、蚊と悪戦苦闘しながらも撮影したのは今となってはいい思い出に。

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上野芝→津久野の踏切から望遠飛ばして圧縮気味に。スカイブルーの帯が少しがたついてるのも長年走ってきた証でしょうか。体質改善は行ったものの、やっぱり隠せない部分もあるみたいです。

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東岸和田上り高架線。完成してから半年くらいしかこの上を走らなかったようで。東貝塚東岸和田の高架を上ってくる姿は割と勇ましいものでした。

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205系0番台と羽衣線103系の引退を受け、阪和線からついに○印の乗車位置が消滅。4ドアのボロ普通列車などと言われてきた路線も98%くらいはVVVF化されました。(日根野所属の113系2両が日根野(熊取)~和歌山で早朝と深夜に営業運用があるため100%とはならず)

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天王寺での225系5100番台との並び。225系5100番台も知らぬ間にとりあえず完全配備が終わり、じわじわ4ドアを置き換えていきました。やっとそれが叶い、refreshプロジェクト完了というかんじでしょうか。

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天王寺に静かに入線する205系。表示はさておき、慣れひたしんだこの場所ももう入る事はないと思われます。そう思うと寂しいような。

えらく長くなりましたが、今回はこれまで。昔は東海道線を走っていたり、阪和線に戻ってきたかと思えばまた東海道線に飛ばされ、姿改め阪和線に戻ってきました。カメラを握り出したのは本当に最近のことで、東海道線出走ってた姿なんて見たことはありません。ただ、高校の通学電として3年間毎日お世話になったのは事実。揺れました、うるさかったです。でもそれくらいが疲れてた体にはちょうど良かった、よく寝れたんです(笑)。
同じ205系1000番台は今回のダイヤ改正から奈良線で第2の人生を送り始めました。この205系奈良線に飛ぶのではとも噂されています。もしそうなら、またこの姿が見れるんだと。また103系の厄介者扱いになっちゃうんですかね(笑)。更なる活躍を期待して、今回はここまでとさせてもらいます。ご閲覧ありがとうございました。
さようなら 近ヒネ205系0番台

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