円卓の調味料の独り言

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惜別、羽衣線103系

2018年3月17日、205系0番台と同じくして去る者。羽衣線103系 HL101編成とHL102編成。現役時代の姿を軽く振り返っていきます。

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東羽衣→鳳のカーブで縦アン。羽衣線は60%くらい高架なので撮影場所が限られすぎててここくらいしか撮れる場所が無いような…。引退時はかなりの人で賑わってたと聞きます。キャパは広いですがあそこに10~20人と思うと気が引けます^^;

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こちらはHL102編成が吹田入場後本線試運転を行った時のもの。これを見た時はまだ羽衣線は安泰なんだと安心してましたが、検査開けてもすぐ廃車するような会社ですから安心はつかの間でした。京都線を爆走する姿はそれは圧巻で、多くの人がカメラを向けていたのを覚えています。

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ここからは羽衣線の入れ替えのお話。まず鳳派出所から出庫。普段の列車が出庫するルートとは少し違い、出庫すぐに下り線を少し逆走するようなかたちで鳳駅に入線します。走行写真を撮れるのは夏になってからとかでしたので、これ撮っといてよかったなーと。冬じゃ真っ暗で何も撮れませんし。

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鳳駅には数十秒停車。これは引退2日前に撮っためのですが、この時すでに8人くらい撮ってましたかね。朝5時によくやりますよねホント(^^;

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鳳3番線を出た後は上り線を少し走ります。ある程度行くと羽衣線用の停目があり、そこで向きを変えて鳳駅5番線へと入線します。

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4連対応ホームになってから0キロポストがわかりやすい位置に移動しました。1日1回しか見れない津久野方からの入線。

ここからいつも通り運用に入って営業に。帰りはほぼ同じルートで戻っていきます。

と、羽衣線は短い路線だった故に写真がほとんど無いという。今考えればやらかしました。もっと撮っておけば、と思いつつも撮る場所少ないしなーと思ってたら103系が引退。撮りたいときに撮っとけっていうのはまさにこの事ですね、トホホ。

というわけで、今回はここまで。ご閲覧ありがとうございました。さようなら近ヒネ103系