南海 住吉界隈へ
花粉で死にかけていますが、やっと最近撮ったものを載せていきます。
南海高野線 住吉東駅出てすぐの踏切で撮影。だいたい昼過ぎくらいが順光ですかね。残念ながら2・3両目あたりの影が常に落ちていて抜けません。オマケに引いて先頭の顔で隠そうと思ったもこれまた影で顔が死んでしまう。妥協必須の構図ですね。
泉北3000系 3521F+3523F
後期型組成です。
同じ形式なのに顔が微妙に違う、元8200系のものはどこかの鉄道の言葉を借りると「額縁型」ですかね。
3509F+3551F+3553F
4+2+2の組成、6M2Tの南海では一番パワー強い組成になってます。ここのアングル、泉北3000系改の鉄コレの表紙写真になったアングルになっています。鉄コレのほうは6連ですが、こちらは8連。中間車を改造して先頭車にしたやっつけ感があるこの顔ですが、これはこれでカッコイイですね。個人的には結構気に入ってる顔です。
1032F+1051F
ついこの前からですが、逆組成と呼ばれるこの組成。現在の組成パターンでは、基本4連+増結2連の場合は基本編成をなんば方に、増結編成は橋本・和歌山市方に組成するのが基本ですが(2000系は例外)、今回は特例でなんば方に増結編成の1032Fが組成されています。すぐ終わる組成だろと思い込んでいましたが、案外しぶとくこの組成のまま。どうしたんでしょうか??
特急 こうや
ケーブルカーの新車が導入されたことにより、高野山特急が橋本止めから極楽橋まで行くようになりました。久しぶりに日中のこうやを撮った気がします。
歩いて住吉東駅から南海本線住吉大社駅まで。まず早速元泉北3000系空港急行が快走。南海本線は4月にダイヤ改正を実施。空港急行をさらに増やし、8連も増やすみたいなので中古車のこの車両もバリバリ働かされるみたいです。泉北時代よりも酷使されているような……(笑)
サザンプレミアムもノーマルのサザン。8300系の導入によって少しずつ減っている7100系。7100系が全て引退すると自由席側の併結相手が居なくなる10000系は果たしてこの先どうなるのか?車齢と走行距離がかなりなだけあって、去就が注目されるところであります。
8300系4+2+2組成の8連空港急行。南海は2300系導入から2両編成の電車のパンタグラフを橋本・和歌山市方に集約するようになりました。そのため和歌山市方にも前パン車が登場、編成で撮ると構図を組むのに頭を悩まされる車両になりました……。4+4なら前パンじゃなくなるのに(´・_・`)
撮影したのは土休日ダイヤの時でして、次のダイヤ改正ではこちらの列車に変化が。まず普通 関西空港行は和歌山市行に。区急 和歌山市行は空港急行になるみたいです。空港需要が高まり、空港急行が増発。既存の区間急行のスジを使って泉佐野から空港線へダイレクトで入るみたいです。その補完として関西空港行の普通車を和歌山行に仕立てるというもの。無難な変更かなーと思ったりもしますが、難波から泉佐野以南の各駅に行く人にとって少し不便になるのかなと。新ダイヤの発表が気になるところです。
そんな区間急行 和歌山行には、おそらくこれがラストとなる幕+ハロゲンライトを保っている1034Fが先頭に立ちました。組成は8004F+1034F、異形式組成とやらです。更新で1000系は幕がLED表示になり、ハロゲンライトも先程の1051FのようにLEDになっています。更新後の姿がナンセンスなだけに、幕+ハロゲンライト維持車がカッコよく見える気がします。
さて、長々と書いていてもキリが無いので今回はここまで。ご閲覧ありがとうございました。