円卓の調味料の独り言

関西を主点にいろんな鉄道をのんびりと

【登場】鉄コレ 伊豆箱根鉄道3506F HPTラッピング

 来たるGW!来たる初任給!といわけで、買っちゃいました。

 

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鉄道コレクション 伊豆箱根鉄道駿豆線 3000系

3506F ラブライブ!サンシャイン!! 

Happy Party Train」ラッピング電車3両セット

 

やーーーっと待望の電車が鉄コレ化されました、Bトレ我慢してよかった……。というのも、わたくしラブライブ!サンシャイン!!のファンでして、何度か"聖地巡礼''で沼津に足を運んでいます。今回のこの電車はそのメインになる「Aqours」の3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」のリリースを記念し、伊豆箱根鉄道駿豆線では初となるフルラッピングという形で2年前くらいから運行され始めました。この鉄道会社に劇中直接的な関わりは無かったものの、2ndシングル発売時にラッピングした縁もあってかこういうコラボが生まれました。さて、今回の本題はこの鉄コレの紹介。前置きが長くなりましたが、実写を交えながらご紹介していきます。

 

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まずは部品類。鉄コレはNゲージのようにスタートから走らせることは出来ないため、そのモーターに換装するための台車枠とこの電車には必需品のHMシールと看板が付属しています。

 

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実車では運行時必ずHMが装備されています。普段はHPTと書かれたHMを(登場時はHPTのHM、1周年記念では1st anniversary、現在は2周年で2ndmanniversaryの記念HMを装備)付けています。また、Aqoursメンバーの誕生日が近づくと写真のように各キャラクターの絵柄が入ったbirthday記念HMが期間限定で取り付けられます。簡素な作りながらも、この車両には離せない存在です。あとは無線アンテナが付属しています。

 

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さっそく取り出してみます。簡素な顔をしていますが、しっかりと作り込まれています。行先は修善寺が初期装備。付属のシールで三島/大場が選択できます。(伊豆箱根鉄道で販売された特別版は伊豆長岡行がスタンダードだったみたいですが定期無くね?)

 

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C#3011西側?側面。2年生がラッピングされています。さて、ここで問題が生じます、

 

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桜内梨子のKの部分のラッピングが剥がれて下地の銀色が出ています。うーんやられました、鉄コレはクオリティの当たりハズレのムラが激しいため、ハズレを引いときのショック感て割とデカいです。ラッピング下地が暗い色なだけに目立ちますね……。

 

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C#3012 1年生がラッピングされています。N化の際にモーター車にしています。対応はTM-14(20m級A2)、人によってはグリーンマックスのコアレスモーターを使う方もいるそうです。モーター性能的にはそっちの方がいいかもしれません。(鉄コレ対応モーターも当たりハズレ激しいので) 床下機器はそのまま移植することができますが、どうもハマリが悪くて……。あとでボンドでくっつけておきます。

 

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C#3506 3年生がラッピングされています。こう見ると側面のラッピングはかなりしっかり作り込まれている気がします(Kの部分は除く)

さすがsunriseが後ろにいるだけにエラーは出せませんもんね。

 

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中の座席部分もかなり精巧に作り込まれています。ちょっと赤みが強い気もしますが座席の振り分けなどは実車に近いかと。

 

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連結器はKATOカプラーを使用しています。カプラーポケットは鉄コレN化に使用するTT-04R。そこにコスパ抜群のKATOカプラーを割と無理やり入れていますが走行に支障がそこまでないので鉄コレにはよく使っています。一応貫通幌をつける予定なので少し車間は空けています。

 

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さて、肝心のHMですが付属のHM看板はたったの2つ。ただでさえHMの種類が多いのにそりゃ無いだろとは思いましたが、そこは機転を利かせます。用意するのはKATOの機関車などに付けるマグネット式HM、今回は適当にあったEF81のはくつる 日本海のHMを使います。少しお値段はしますが、HMのために車両買うに比べれば大したことありません。できればHMの周りが金色などに塗装されていない白や銀色のものを使うといいでしょう。

 

あいにく車体側に付ける磁石は発注しているところなので手元にありませんが、100均の薄い磁石とかでも代用できそうです。推しキャラが多い人にはもってこいのやり方だと思います。できれば全員分揃えたいですけどね~。

 

またマグネット式HMが完成したら追記しようと思います。今回はここまで、ご閲覧ありがとうございました。