円卓の調味料の独り言

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南海10000系 10009F試運転

8月も気づけばもう中旬に近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。さて今回は南海本線の車両をピックアップといきましょう。

 

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南海10000系 10009F 千代田で検査してからの試運転です。今回これを狙いたかったのは難波方の先頭車両。普段のサザン運用では見れない幌付き前パンの顔が拝みたくて狙ってみました。

 

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立ち位置ミスって停目が目立ちます。曇りかけ晴れかけの中途半端な所だったので無難に……となると人が多いので、あえて人がいなさそうなところからが裏目に出たのかロケハン不足。

 

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幌が付くだけで顔にアクセントができて厳つさが増すのは言わずとも、四角形の標識灯がLEDで無いのも本線だとこの10000系くらいでしょうか?7100系も数を減らしつつあり、7100系がサザンから撤退する未来もそう遠くありません。果たして併結相手を失った10000系がどうなるのか見ものなところではあります。

 

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折り返し和歌山市方(橋本方)を。中間車はあとから新造されたため、窓の高さが全く違います。南海11000系に近い側面を持っている気がしますね。

 

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2000系の急行を待避して千代田へ帰る10009F。先はどうあれ、また一編成検査を受けるということでまだまだ活躍が期待出来そうです。個人的には昔のように4+4の全車指定席サザン、もしくは泉北ライナーの考えを取り入れて着席保証特急みたいなので自由席を付けない10000系特急とかも面白そうですが、割とサザンの運用でカツカツなだけに無理そうな気もします。

 

今回はここまで、ご閲覧ありがとうございました。