南海1051Fの動向

またまた前回に続き南海高野線の話。今回は南海本線から転属してきた1000系の1051Fのお話です。

1051Fは1000系唯一の4連、そのため1032Fとコンビを組んで6連組成で入っています。本線でしか営業に入ったことがない(恐らく)ので河内長野幕がかなり新鮮です。

白鷺～中百舌鳥にて
運用入り初日は天気が悪く、露出ギリギリでしたがなんとか。「各停」の幕を出すのも今回が初でしょうか。1051Fにとっては何もかもが新鮮と言ったところ。1032Fは今までの相方、1002Fから離れて超久しぶりの各停入り。割と珍しさが濃く出る編成同士の組成みたいです。

この日の夜にはなんと急行/区間急行にも入りました。(区間急行は時間の都合上撮れず)。1051Fが営業列車で種別灯とヘッドライトをフル点灯するのはかなり久しぶりみたいです。本線では単独で各停にしか入らず、お客さんを乗せての駅飛ばしは久々と言った所でしょうか。

そんなこんなで、更新工事がどうなるのかは分かりませんが面白い編成が地元にやって来ました。これからしばらくは追いかけるかもしれません。ご閲覧ありがとうございました。

ついでに撮れた泉北5507F
唯一原型デザインで未更新。5505Fが出てきたのでいつ入場してもおかしくはありません。こちらも追いかけなければいけない被写体、さぁどこまで撮れるでしょうか。