円卓の調味料の独り言

関西を主点にいろんな鉄道をのんびりと

117系 広セキ C105編成、大阪へ(2016/01/24撮影)

 はい、どうも。今回は下関からやってきた黄色いヤツを撮りに行ってきましたのでそちらのほうを。

 

イメージ 1

117系 広セキ C105編成 回9346M
大阪駅で入線を流しました。下関付近で活躍していた117系、どうやらこの編成が下関の最後の117系だったようです。塗装は地域特有の真っ黄色、「末期色」なんて言われるくらいでした。ホームの後ろから停車中を狙うのもアリでしたが、既に多くの人が場所を撮っていたので妥協して入線を流しました。

イメージ 2

到着後は後ろから。この日は西日本でも大寒波が襲来、鹿児島や四国などを中心に大雪に見舞われるというイレギュラーな寒さでした。下関から走ってきたため、広島などの大雪に身を凍らせながらも力走してきた姿を連結部の雪が物語ってくれていました。広島あたりでは後ろの顔にかなり雪が付いていたようです。さすがにここら辺に来ると落ちていたようですが。


イメージ 5

大阪でも雪は振りましたが、積もったのは泉南地域だけ。大阪市などは積もりませんでした。なので、この駅で着雪を見れたのはサンダーバードスーパーはくと関空/紀州路快速くらいでしので、117系の雪は新鮮味がありました。見てる方も寒いですホント。

イメージ 3

大阪で少しだけ足を休める117系、目的地の吹田まではあと少し。大阪駅に真っ黄色の電車は違和感でしかない。

イメージ 4

静かに大阪駅を後にする黄色い電車。快速を待ってる人には気にもされずひっそりと。

 広セキC105編成は元福知山色?だったらしく、宮原所属で大阪にはよく顔を出してた(記憶が曖昧)ようで、大阪にやってきたのは転属した時以来になります。この編成は恐らく吹田で何かしらの動きがあるかと。以前も大阪に帰ってきた福知山色のままの117系のモハユニットを和歌山の117系のモハユニットと交換、この際に青色一色に塗り替えられました。クハユニットがどうなってるのかは不明です。C105編成もこんなかんじに変わると思われます。廃車なら幡生でやりますし。

てなわけで、今回の撮影報告はおしまいです。この日は大阪も氷点下の温度を記録、お陰様で極寒の駅で風邪引きました。カメラのシャッターボタン押すのも一苦労、今年は暖冬じゃなかったの…?缶のコーンポタージュが最高に美味しかったのは寒さのお陰なのか…。

今回は以上です。ご閲覧ありがとうございました。