円卓の調味料の独り言

関西を主点にいろんな鉄道をのんびりと

2020年 撮り初めは南海で

かなり遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年も更新頻度が悪すぎる当ブログをよろしくお願いします。さて、年始は仕事が忙しくなかなか外に出れない日々が続きました。ようやく休みで快晴の日が来たので布団を蹴り飛ばして南海本線へ。

 

 

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絶好の撮影日和、まずはサザンから

この時期順光で撮れるのってここくらいだけでしょうか?粉浜にて撮影。

 

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大仙古墳が世界遺産に登録されてラッピングがされた1003F、下の緑色の塗装はかつての南海のコーポレートカラーに似ているような。

 

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回送でないと種別灯を点けない、住之江までの回送くらいでしか見れません

2扉車のマークをでかでかと出し本線を爆走する2000系。本線で走る中では一番飛ばせるらしいですね、この回送。

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8000系8連、早く鉄コレとかで出ないでしょうか?地味に好きなんですけどねこの車両。

 

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かつて高野線を走っていた3000系が元古巣沿線の大仙古墳を宣伝しながら爆走。無理矢理はぎ取った元泉北時代の社章、車番痕がよくわかります。

 

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回送ですが、ブツ4組成のサザン。と言ってもボケててよく見えないですね。難波方から撮るのが一番なんでしょうけどね。

 

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ラッシュが終わると入庫車が増えます、9000系6連の回送。まもなく発売される鉄コレは4連での発売、6連にしようとすると2セット必要になりますが誰かやるんでしょうか…?地味に細かい違いがありますしややこしいところです。

 

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立ち位置ミスってサイドが空き気味…。

12002F+9501F(マイトレイン)。なかなか奇抜な組成のサザンです。こちらもまもなく発売される数量限定の鉄コレを組み合わせれば再現可能です。9000系の前期型は車側灯が出っ張ているため存在感がすごいです。こちらの再現はどうなるのでしょうか?マイトレイン基準で出すなら車側当が出っ張ったタイプで出すのかな?出てからのお楽しみですね。

 

というわけで、今回はここまで。ご閲覧ありがとうございました。

来たる、泉北の新しい鉄コレとその兄弟

時は令和2年、泉北高速から待望の新しい鉄コレが発売されました。(初販売は令和元年ですけどね)

 

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12000系 泉北ライナー4両セット とサザンプレミアム用の南海12000系。南海・泉北共同販売ということで金型が同じの12000系が選ばれたみたいです。

泉北高速からの鉄コレは2016年に発売された3000系後期型の発売から数えると実に4年振り。ちなみにこの3000系も南海・泉北の共通制作でした。泉北高速はまさか南海との共同制作じゃないと鉄コレを出さない????となるともう次のネタがありませんよ???そんなことはさて置き、中を開けてみましょう。

 

      • とりあえず車両を出してみる

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泉北ライナーから開けてみます。たぶん中間2両のどっちかの向きを置き間違えていますがこんなかんじ。車体フルラッピングという難題もとりあえず見れる範囲ではよく再現されています。床下機器とかは実車自体そこまで見てませんし再現度がどうなのかはわかりません、あしからず。側面の車番はこの編成しか無いのか既に印刷済みです。

 

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前面顔。車番は印刷済み、割と再現度高いと思います。この顔が案外厄介なもので、幌があったり連結器カバーがあったりなど様々な形態があるので再現も自由自在。別の記事でその形態を軽くまとめているので再現する人は記憶に留めてくれるとありがたいです。時間あれば読んでみてください。

https://ponsuwa.hatenadiary.jp/entry/2020/01/08/142920

 

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次はサザンプレミアム用の12000系。側面の印刷はかなりしっかりしています。色の彩度もかなり実車に近い状態です。

 

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前面顔。こちらは和歌山方の顔(左側)と難波方(右側)とでサザンプレミアムのステッカーの有無で差が生まれます。サザンに入る場合は難波方の先頭車は一般者との併結で顔が隠れてしまうため元々ステッカーの貼り付けはありません。南海用の12000系は現状2編成での運用のため、車番の貼り付けはされていません。ご自身でどちらにするか(12001Fか12002F)が選択可能です。もちろん鉄コレなので車番はインレタではなくシール。前面顔の方なら目立たないかもですが側面の分はかなり目立ちそうですね。某模型メーカーからのインレタを待ちましょう(もう出てましたっけ?)

 

ちなみに、このサザンプレミアムの分も泉北ライナー運用に入るので4連単独で動かすこともできます。泉北線に来て難波方の先頭車の前面幌を外すのか否か、ヘッドライトをハロゲン時代のもので再現するのか今のLEDバージョンにするのか(それはライトユニット作る会社に委ねますが)。割と細かな違いを再現できるのではないでしょうか?

 

付属品はモーターを入れた際に使える台車枠、列車無線用アンテナ(事前にドリルで穴を開けないといけません)、行き先表示・車番シールになります。

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行き先表示と車番シールは両セットの共通品となります。

収録分は

特急 泉北ライナー なんば or 泉北和泉中央

特急 サザン なんば or 和歌山市 or 和歌山港

回送/試運転/臨時

となっています。共通品なのでサザンを車両交換していた時の再現も可能になっています。もちろんサザンプレミアム用車両を泉北ライナーに入れることもできます。オマケにサザンの併結相手の必須の9000系も鉄コレから発売ですので期待は高まります。

 

一応私はどちらも泉北ライナーで仕立てるつもりです。9000系も一応は買う予定ですが、果たして仕事が休みになるのか微妙なところなので買いに行けるのかどうか……。とりあえず走らせれるレベルまでは仕立ててそこから考えてみるとします。

 

さて、ここで一つ問題があります。

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恐れていたことが起こっていました。フルラッピングの車体にはかなり目立ってしまう塗装ハゲ。少しなら良いんですがこの大きさはさすがに目立ちます。これだけならよかったのですが……

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左側ドアの窓部分に当たるにご注目。上はボンドかノリが乾いたものでしょうか?得ないの知れない物体が引っ付いています。下側の車両の同部分には同じく謎の物体の付着とそれを誤魔化すかのように上から黒塗りされています。オマケに一部線からはみ出てて補修が露呈しまくっています。手書きで補正したのでしょうか?さすがにこれはちょっと気になったので、とりあえず公式側の相談窓口に現在問い合わせ中です。

 

見逃せば見逃せるのですが、ご存じの方も多いかもしれませんが鉄コレは割とエラーが多発する品物にガチャ要素のあるヒヤヒヤなジャンルだったりします。先頭の顔が違うかったり塗装が全く違うかったりと様々な話を過去に聞いてたりします。まさかな……と悪い予感は案外当たるもので、鉄コレでフルラッピングはなにか起きるぞと思ったのが最後でした。地元の車両でよく使ってるからこそこだわりたい。4両7000円、決して安い買い物ではありません。あまりクレームとか入れるタイプではないですがここは譲りたく無いので1歩踏み込んでみました。どういう対応されるのかはわかりませんが、またなにかアクションあれば追記できれば。

 

と、なんか最後は文句だけ吐いて後味悪いかもしれないので一応補足しておきますが、

出来はなかなかです。

鉄コレで特急車が出るのは今回が初とか言ってた人がいました、もしかしたらそうなのかもしれません。同じサザンの10000系はグリーンマックスマイクロエースがちゃんとした製品として出してますから、少なくとも特急車を鉄コレで出すのは南海としては初の試みです。ケースもカッコイイですし買う価値はあります。

 

一応現在発売されているのをまとめると

旭屋書店 なんばCITY店(予約受注をやってたりまた店頭販売もするのだとか)

・レールクラフト阿波座(店頭販売とネット販売での取り扱い)

ネット販売→https://rc-awaza.shop-pro.jp/?pid=147358943

あと、おおさか鉄道模型バザールでも発売があるみたいです。詳しくは各店舗のサイトなどでご自身で確認をお願いします。

南海難波駅サービスセンター(2F中央改札)

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写真がその場所、難波方面に電車乗るなら真ん中の車両辺りに乗っておけば階段降りたらすぐの改札です。電車降りて同じフロアの改札ではありません。また難波と逆方向(難波向きの電車を乗るなら進行方向の車掌側)の改札でもありません。こちらは限定1000個らしいですが、一般販売初日はそんなに並びもなく、閑散としたかんじで当日昼に行っても余裕で買えたみたいです。在庫数は各自駅で聞いてみてください。

 

あとは9000系の販売会でも少し出る?みたいです。とりあえず1度公式サイトは目を通してくださいね。コレ見て買えませんでしたとかいうクレームは受け付けませんよ?

 

と、今回はここまでです。この周期で行くと次に泉北高速の鉄コレが出るのは4年後でしょうか?通勤車(5000系以降)が出るのはいつなんでしょうか?期待を持ちつつ、ここで幕を引かさていただきます。長くなりましたが、ご閲覧ありがとうございました。

泉北12021F 様々な姿

さてさて、鉄コレから泉北ライナーの12000系が販売されて少し盛り上がってそうな雰囲気を利用して過去にあった細かながらも違う形態をまとめてみます。

 

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カッツカツですがエロ光線の姿、基本形態

まずは標準形態、和泉中央方のc#12121はそんなに変化は起きません。

 

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波方c#12021、こちらがなかなか厄介で

波方の基本形隊、前面幌はなしで電連付き。しっかしなかなか凝ったデザインしてますよね。

 

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電連の下の部分が消えた形態

2017年くらいでしょうか?電連が一時期撤去された時がありました。何か物足らない顔をしています。この顔は割とすぐに電連が戻ってきたことにより見れなくなりました。

 

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c#12121の細かな違い、連結器カバーがありません

12000系を南海と泉北で取り換えようというプロジェクトが公表され、転属前の下準備で泉北の連結器カバーが外された状態になりました。

 

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連結器カバーあり幌付きの形態、サザン交換が発表される前くらいに一時期あったような気がします

 

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波方には貫通幌も設置、営業に入ってからほぼつけたこと無かったのでかなり新鮮な姿になっています。

 

 

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 サザンに入る少し前、4連だけで本線を走りました。写真は住之江への返却回送。

 

 

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 後ろに9000系を繋げたサザンの運用、期間が短かっただけにもっと走ってほしかったところであります。

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9000系は1月末と2月に鉄コレで発売されます、併結相手には持ってこいなのでおひとついかがでしょうか?

 

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割と違和感なくサザンに入ってました。まぁ車両の形とかは一緒ですしそりゃ違和感ないですわ。

 

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泉北ライナーデビュー3周年ということで記念HMというかシールが取り付けられました。こちらは一部のメーカーでインレタで発売されているため再現が可能になっています。

 

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番外編ですが、初めて12021Fが乗客を乗せて営業した時でしょうか、前面ヘッドライトはまだ日中につけてなかった頃。連結器カバーも付いていません。臨時表示も一応製品には入ってますし再現はできますね。

 

 

と、とりあえず記憶にあって撮った分の形態はまとめてみました。甲種や営業運転前の試運転とかは残念ながら撮れていません。LED表示のところに試運転と書かれた紙を貼り付けたりなど割とイレギュラーな形態もまだまだあります、探してみてはいかがでしょうか?

 

てなわけで、今回はここまでです。なにかの参考になればいいですがなります?これ?w

 

 

高野の変則組成 8314F+1051F

年末で忙しい今日この頃、そんな忙しい年末にトンデモナイものが走ってましたのでそちらを。

 

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パット見側面だけだと色が似てるのでわかりにくいものの、よく見るとなんかおかしい様子、そんな異形式組成ある?という意表突かれまくりの組成。車庫で併結訓練をしていたのがネットに上がっていましたが、まさか本当にやるとは…。

 

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←難波 8314F+1051F 橋本→ c#1051が組成側に回るのは知ってる限りでは1032Fが逆組成で回った時以来でしょうか。4+4の組成だと難波方4両目は女性専用車両になる場合があるため、女性専用車両ステッカーが無いc#1751側に繋ぐと対応できないため難波方に8300を繋げざるを得なかった説もあったり。

 

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天気いいけど上り撮るとこなさ過ぎでは?

8連ギリッギリですが8314先頭で。後ろの1051Fのパンタグラフの位置でなんとなく伝われば…。目が慣れてしまっているのか、高野線に8300系が走ってるのが案外違和感なかったり。

 

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c#1751先頭8連急行 橋本行。スカートの汚れ具合が1032Fとずっと組成していたことを物語ります。パンタグラフが難波方に集約されている1051Fならではの屋根上の静か具合。

 

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高野山連絡が出せる有能LED。ちょっと小さくて見えにくいかもですけど、幕のデザインを引き継いでいる様子。

 

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日没前の上り急行、やっぱこう見ると後ろの組成はどうあれ8300系かっこいいですね。これからの南海の顔になっていきますし増備が楽しみなところであります。

 

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その折り返しの急行、c#1751が先頭に立つのもだいぶ久しぶりで優等運用も滅多に見れないので組成は無視で夜の入線を。本来であれば天下茶屋あたりで撮りたかったものの、調べると被るみたいなので妥協でいうことで。

 

f:id:suwaPon:20191227163410j:plain1051Fが8両組成に入るのは落成後初だとか。その相手が1000系ではなく8300系とは、電車もよくわからない運命があるみたいです。


ちなみにこの組成ができた次の日に午前中走って組成解体。その翌日1051Fと8314Fはそれぞれの組成相手に戻り、8314Fは1051Fの組成は実質1日半でおしまい。ほぼ幻の組成になってしまいました。またやらないでしょうか、割とこの日はガチ追いかけしたんですけどね。ワンチャンスを期待しておきましょう。

今回はここまで、ご閲覧ありがとうございました。

 

 

高野の新生 series8300

気付けばもう年が変わろうとしています。そんな中、南海高野線に新たな新生がやってきました。

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見慣れた場所に見慣れないヤツ

8300系 8312F+8313F ついにやってきた高野線の新車、8300系。本線でもあまりなかった4+4の組成で運用スタート。優等ばかりとあってデビューから高野線をかっ飛ばしていきました。新車だけに床下もピッカピカ、これぞ新生車ですね。

 

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このシーズンは影との勝負、場所間違えましたね

本線とはまた違う渋さ、外見なんて本線のと変わらないですけどね。

 

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SS耐久は本線のと変わらず1/400くらい

高野山連絡の急行は急行単独表示と高野山連絡入りとの交互表示。これは本線では使われたことのないデザインなので新鮮でした。

 

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無通電状態なんてあまり見れませんから、レアなんちゃいます?

次に運用入りしたのは8314F+8713F 6連です。写真は難波1番線留置

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一応南海では唯一のホームドアと一番新しい車両。南海新世代の一区切りの始まりでしょうか?こんな状態でもまだまだ古い車両が走ってるんですから難解です。

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f:id:suwaPon:20191217204639j:plain水も滴るいい新車、難波に静かに入線する8連。林間田園都市の長い行き先は変則的な詰め込み方で対応。

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優等に入る急行 8314F+8713F 定番の天下茶屋はご盛況だったため安パイを取って新今宮で。難波方板上げがアツいです。

 

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定番のバルブ駅、ここで前パンは慣れません…。

折り返し急行、床下ピッカピカのバルブは映えますね。ここで前パンは慣れてないのでだいぶ引き気味で。

 

と、現時点ではこの2本のみ動いています。8315Fが落成し、増結2連もまだほぼ未使用の編成が一本あることから、まもなく3本目が出てくるかも?その分6000系が廃車になっています。不死鳥神話もここまで、あとは残りをどう写すか。また、増える新車を綺麗なうちに写したい。もしかしたら今が一番効率よく両車を回収できるのでは???

時間あれば追いかけたいところです。

 

今回はここまで。ありがとうございました。

青空とパッチワークとグレー台車

夏が終わり秋が来ずもう冬の10月、とある国鉄型が検査を終えて出てきました。

 

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クモヤ443、検測車の全検出場。台風一過の雲一つない青空を仰ぎます。往路はTwitterの目撃情報を見たところで間に合わなかったので復路を順光ポイントで。検査明けなのにパッチワーク、台車は最近の吹田の主流なんでしょうか?グレー台車。案外これが似合ってるような気もします。

 

撮った時は気づきませんでしたが、検測用パンタ?が取られてるらしいです(下枠交差型のパンタ)

 

あれ?そうなると検測車の意味は? U@techが先に逝ってしまい検測車が減ってしまった中、まだ使命はあるのでしょうか?新造を出してくる気配も無さそうですし謎は深まるばかりです。

 

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一応前の検査終えたあたりに桜井線で撮った検測。もちろん検測用パンタグラフも上がってます。タイフォンパッカーンですが気にしないでください。

 

で、今回残念だったのがこちら。

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宮原の客車の廃車回送などでお世話になった方も多いはず、島本~高槻のアウトカーブ。新しい高速道路を建設するための工事でアングルは消滅。今回のクモヤもかなり妥協気味なアングルで撮っています。名神クロスなども住宅建設で消滅するなど撮影地の消滅化も国鉄型衰退とともに進んでいるようなないような?

 

というわけで今回はここまで、ありがとうございました。

211+313=10

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前回の名古屋遠征2日目、結局場所がなかなか決まらず昨日少しだけ行った古虎渓駅に朝の五時起きで向かいました。

 

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さっそく211系8連の快速

ついて早速本命の211系快速、朝はここは逆光なので曇ってくれてありがたいとこです。相変わらず架線柱ビームは目立ちますが…。

 

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211系8連+313系2連の10連。こんな山奥で10連が見れるのも中央西線ならではですね。

 

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令和になってもこの並びは激熱

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313系を挟み10連の先頭に立つ211系、性能差は大丈夫なのかと気になるところですが近鉄たか見ているとこれくらいなら可愛いものだと思えてしまいます。

 

 

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313系先頭10連快速、JR東海の青幕快速のセンス抜群ですね。青幕で快速と言えばこっちで言う阪急とかでしょうか。東海はフォントが凝っていてカッコいいです。

 

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駅から民家が見えないのに割と乗客はいるこの駅(朝のラッシュ時の話)

 

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今回の大本命、211系10連統一組成の快速。かつての東海道線時代を思い起こしてくれる走りっぷりでした。

 

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313系8000番台3+3の組成に211系を後ろにくっ付けた10連組成。前6両の乗り得感は否めませんね。毎日同じこの列車乗ってる方なら迷わず前の6両位置に並ぶでしょうね。

 

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211系10連統一組成の名古屋行普通列車。こっちのほうが東海道線感あるでしょうか?

 

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大阪しなのが無くなってから久しぶりの対面。383系 ホームライナー多治見。よくみたら10連、もちろん車内はそれに見合わないがらがらっぷり。今回は臨時増結でしょうか?明らかに過剰輸送では…。

 

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ホームライナーで着席料金を取る313系8000番台も普段は一般車と変わらず運用に入っています。ロングシートクロスシートの格差は大きい気がします。

 

と、今回はここまで。なぜかはわかりませんが神領区の車両にハマってしまったのでまた近々出向こうと思っています。今度はしっかり場所を調べて天気も味方につけたいところです。

 

長くなりましたがご閲覧ありがとうございました。